今日は、友人が代表を務める「ひびき」(精神保健ボランティアグループ)が運営する
「ほっとハウス」の、10周年記念の「講演会・コンサート」に行きました。
(※「ほっとハウス」:心の病を抱えている方が「憩える場」「居場所」です。)
<講演会>
同様の活動をされている「
クッキングハウス」代表松浦幸子さんが、
参加している当事者の方2名と共にハウスの歴史・活動内容などを説明されました。
実話あり、歌ありの2時間半・・・・・・・感動しました。
興味のある方は、HPをご覧ください。↑
<コンサート>
コクーン :主婦2人組ユニット
お二人の実体験から、うまれた歌の数々~ 印象に残った歌を紹介します。
~本田祐子さんのお話から
スペシャルオリンピックスに参加した時、名誉会長 細川佳代子さんの言われたこと
「どんなに科学や医学が進歩しても、この地球上には、障害を持って生まれてくる
子供が、2%いる。この現実は、人間に「本当の優しさを教える」ためではないか」
本田さんは、息子さんを生後間もなく病気で亡くされています。
「ねえ 知ってる?」 作詞・作曲 本田祐子
・・・・ねえ 知ってる?
いくらお勉強をしてても
生きる強さにはならないんだ
体でちゃんと体験したことだけが
生命(いのち)に刻まれるから
誰かのためじゃなく
誰かのせいじゃなく
自分の人生を生きよう
そのままで ありのままで
自分だけのこの今を生きよう
幸せは誰にも同じだけある
・・・「弱さ」を与えられなければ、知りえなかった「優しさ・愛」・・・・実感しています。
今の自分に「できることは?」「何ができるか?」・・・・・・・・